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10/13 自然写真家 大竹英洋さんスライドトークショー

2017.9.3

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日時:10/13(金)20時〜
価格:1,500円(税込)※ワンドリンク付き
お申し込み:名前・人数・電話番号明記のうえ、routebooks@yukuido.com にメールにて予約
定員:40名様

ある日、夢のなかに現れたオオカミ。自然写真家を目指していた大竹さんは、導かれるように、世界的な写真家ジム・ブランデンバーグが撮影した一冊のオオカミの写真集と出会います。大学卒業後の進路に迷っていた大竹さんは、彼に弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立ちました。

今回は、大竹さんがジム・ブランデンバーグに出会うまでの冒険譚や、ジムから紹介された世界初の南極大陸犬ぞり横断で有名な探検家との型破りな暮らしなど、ノースウッズを舞台に繰り広げられるドラマチックな旅をまとめた『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ(あすなろ書房)』の刊行を記念して、スライドトークショーを開催します。

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「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生なんて面白くなりようがない」という大竹さんの言葉は、こんな人生の選択の方法もあるのだと勇気づけてくれるし、ジムに出会うまでの冒険譚は映画を見ているようにエキサイティングです。

本で描かれた旅以降もノースウッズに通い続け、これまでに福音館書店から6冊の写真絵本を刊行し、自然写真家になるという夢を実現した大竹さん。自然と動物がつくりだす奇跡のような写真たちを見ながら、自然写真家がどんなふうに写真を撮っているのか、人や動物との出会いで大竹さんが気をつけていること、本に書ききれなかったノースウッズの話などを聞いていきます。

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〜プロフィール〜
大竹英洋(おおたけひでひろ)
1975年生まれ。写真家。一橋大学社会学部卒業。1999年より米国とカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や自然と人間との関わりを追って撮影を続けている。国内外の雑誌、新聞、写真絵本として作品を発表。主な著書に『ノースウッズの森で』(たくさんのふしぎ傑作集)、『もりはみている』(こどものとも年少版2015年10月号)など(以上すべて福音館書店)。2011年3月、NHKBSの自然番組『ワイルドライフ』にて案内人として出演。2011年5月より「ナショナル ジオグラフィック日本版」のウェブサイトでエッセイを連載。2017年3月、連載を書籍化した『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』(あすなろ書房)を刊行。

 

 

 

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