2024.10.15
■日時■
2024年12月22日(日)
OPEN 16:30 / START 17:00
■会場■
上野YUKUIDO工房
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE BOOKS正面
交通: JR山手線・地下鉄日比谷線/銀座線「上野」駅 徒歩6分
地下鉄銀座線「稲荷町」駅 徒歩6分
■料金■
一般チケット 前売 4,500円 ( + 1drink)
*整理番号順の入場となります。
開場15分前にお越しください。
別途システム手数料が必要となります
(コンビニ決済の場合はコンビニ決済手数料も追加となります)
※ 当日ご来場順の自由席となります。
■出演■
寺尾紗穂
【寺尾紗穂プロフィール】
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。
オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信、『ミュージック・マガジン』誌で「戦前音楽探訪」の連載を担当。また、全国各地のアートプロジェクト、松本・浅間温泉の「ユアリテ」(2021)、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシュー・サポートライブ「りんりんふぇす」を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち 風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。
あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。2022年NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。
書籍最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』の出版シリーズも手がける。
音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選出された。
寺尾紗穂オフィシャルHP
http://www.sahoterao.com/#